どうも、コンチワきょうにぃです。
年始になると、毎年のように見かける話題があります。
「成人式、行くべきですか?」
「行かなかったら後悔しますか?」
この記事は、成人式に行くか迷っている人、
特に 人間関係が理由で行きたくない人 に向けて書いていききたいと思います。
ちなみに先に言っておくと、
私は成人式に行っていません。
そして、後悔もしていません。

※画像はGeminiにて生成
結論:成人式に行くかどうかは、自分で決めればいい
いきなり結論ですが、
成人式に行くか行かないかに、正解はありません。
- ・行きたいなら行けばいい
- ・行きたくないなら行かなくていい
ただそれだけです。
「みんな行くから」
「行かないと後悔しそうだから」
この理由だけで無理して行く必要は、正直ないと思っています。
私(きょうにぃ)も自分で成人式に行かない決断をして、結局行きませんでした。
私が成人式に行かなかった理由
私が成人式に行かなかった理由は、シンプルです。
理由①:地元に会いたい人がいなかった
中学時代の私は、正直言って除け者扱いでした。
仲が良かったと言える友達もほとんどいません。
「久しぶりに会いたい」
「話したい」
そう思える相手が、地元に一人もいませんでした。
理由②:大学の必修試験が翌日にあった(※言い訳)
成人式の翌日、
落としたら留年確定の必修試験がありました。
当時は「成人式どころじゃない」と本気で思っていましたが、
今振り返ると、
正直、理由としては弱い※後で何とでもなる
とも思います。
理由➂:振袖・式典に特別な思い入れがなかった
私は男性なので振袖は関係ありませんが、
式典そのものに対して
- ・記念になる
- ・感動する
というイメージも特にありませんでした。
結果として、
「行かない」という選択をしました。
私が持っていた成人式のイメージ(かなり性格が悪い)
当時の私は、こんなことを考えていました。
- ・迷惑新成人がニュースになるイベント
- ・毎年「またか…」と思う恒例行事
- ・地元で人生が止まった人たちが最後に輝く場
SNS越しに成人式の写真を見ながら、
「あー、やってるね〜」
「俺は混ざらなくて良かったわ(ぼそっ)」
と、かなり性格の悪いことを考えていました。
今思えば、
これは 自分を守るための強がり だったとも思います。
人間関係が理由で成人式に行くか迷っている人へ
ここからが、一番伝えたい話です。
中学時代の彼らは、今の自分の人生に何の影響もない
私は中学校卒業後、地元の知人のコミュニティから離れ、
- 高校・大学に進学し
- 大学院に進み
- 大手企業(SIer)に就職しました
その過程で気づいたことがあります。
中学時代に自分を除け者扱いしていた人間たちは、
今の自分の人生に一切関係がない(登場していない)です。
良くも悪くも、
彼らは「石ころ」みたいな存在です。
- そこに居ても
- 居なくても
自分の人生は何も変わらない状態です。
※居ても居なくても変わらないという意味合いで、”石ころ”と揶揄しています。
ただ、向こうから見た自分も、たぶん石ころ
これが大事な視点なのですが、
彼ら(地元の知人達)から見た私も、きっと石ころです。
- 地元で家庭を持ち
- 地元で人間関係を作り
- 地元に貢献して生きている人もいるでしょう
その人生に、私は一切関与していません。
だから、
石ころ同士、無理にわざわざ交わる必要はない
そう思っています。
この関係性で考えると、
成人式に行っても行かなくても、やっぱり人生は大して変わりません。
(※ 人間関係については、こちらの記事でも詳しく書いています
👉 https://kyoniii222-blog.com/gakusei-ningenkannkei/)
それでも成人式に行く価値は何だろう
ここまで読むと、
「関わらなくても問題ない関係なら無理やり行かなくていいじゃん」
と思うかもしれません。
でも、最後に一つだけ。
もしあなたが、
- 石ころ同士の関係が少し寂しい
- 地元の交友関係に変化が欲しい
- 何か一歩踏み出したい
そう感じているなら、
成人式は、それを打破する「最後のきっかけ」になるかもしれません。
- 式に参加してみる
- 話しかけてみる
- 昔の自分と区切りをつける
時間が経ってから再開すると、気の合う知人が見つかるかもしれないので、
そういう意味では、行く価値が「ゼロ」とは言いません。
まとめ:後悔しない選択を、自分で決めてほしい
改めて結論です。
成人式に行くか行かないかは、自分で決めればいいと思います。
- 行ってもいい
- 行かなくてもいい
どちらを選んでも、
あなたの人生が失敗になることはありません。
大事なのは、
「自分で決めた」と言えること
です。
この記事が、
あなたが後悔しない選択をするための
小さな材料になれば嬉しいです。
そんじゃ、お疲れさんした!


