疲れ様ですきょうにぃです。コンチワコンチワ!!
今回はブログ開設前から続けてきたゲーム配信活動の中でも「ゲーム配信活動に向いている人の特徴」ついて実体験を書いていきたいと思います。
インターネット上での「きょうにぃ」としての活動起源、実はゲーム配信なんですよね!!
きょうにぃは配信者の端くれ的存在ではありますが、Twitch配信を始めようと考えている方や駆け出し配信者の方は気になるポイントだと思いますので、掘り下げていきたいと思います。
本記事では
- ゲーム実況を始めようと考えているが、自分が向いているのかイマイチ分からない、、、
という方向けに、Twitchでのゲーム配信歴約2年半のきょうにぃが
- ゲーム配信に向いている人の特徴7選
について紹介していきます。
※本記事は「配信始めたての方」or「配信始めたい方」を対象としており、既に固定の視聴者が付いている方はやや物足りない内容となっております。
はじめに~簡単に配信ジャンルや自己紹介~
記事を書くときは結論から書くことを意識しているのですが、、、
「配信ジャンルは?」、「きょうにぃはそもそも何している人?」という前提条件をお話した方がイメージが掴みやすい気がしたので触れていきます!
きょうにぃのtwitchチャンネルについて
参考までに今までの運営形式を箇条書きで書いていきます。いわゆる「普通のゲーム配信」をやってたかなーと思います。配信経歴は2年半程度、直近の平均視聴者数は3.6人で、徐々にですが固定の視聴者さんが付いてきた状況です!!
・ゲームジャンルはFPS(Apex)、TPS(スプラ)等の人気タイトルから実況開始
※ゲームの腕前は普通レベル(強くもなく、弱くもなく。)
・基本的にはソロランクマッチプレイで到達目標を決めて実況プレイ
※参加型開催などは基本無しで、気が向いたら開催。
・配信時間は不定期で空き時間を利用(3~8時間の配信を週1、2回程度)
・しゃべりについてはそれなりに自信あり(数時間は黙らず話してられます)
・途中からVtuberキャラを作成して配信。
・SNSを利用した集客/コミュニケーションはイマイチ消極的でした、、、
・2024年から新ジャンルぷよぷよに挑戦中。
※せっかくなのでチャンネルリンクを張っておきます、、、
きょうにぃ自体のスペックについて
きょうにぃの自己紹介を箇条書きで書いていくよ~。
・20代後半/理系大学院卒/コロ助入社世代
・IT企業に勤める会社員(残業時間は平均50~60h/月程度)
・職種はシステムエンジニア(クラウド関連)
・配信活動を始めたきっかけは「人前で話すのが好きだから」,「日常生活に何か変化を起こしたかったから」
・好きな食べ物はすき家の「わさび山かけ牛丼(つゆだく・ねぎ抜き)」
※残業平均50~60hだと、自宅に着くのは大体21~22時くらいのイメージです。
ゲーム配信活動に向いている人の特徴7選
本章からいよいよ本題になります。
ゲーム配信活動に向いている人の特徴7選を挙げていきたいと思います。
結論
まずは結論からです。以下7つが筆者の実体験から考える配信活動に向いている人の特徴は
- ずっと話していられる/人前で話すのが好き
- ゲームの長時間プレイが苦にならない
- 心が広い
- 連絡の頻度がまめな人
- 最低限のITリテラシーがある
- 結果が出なくても続ける継続力がある
- ある程度の金銭的余裕がある
の7つになります。
以降で、それぞれ説明・コメントを入れていきたいと思います。
特徴①:ずっと話していられる/人前で話すのが好き
基本的な配信活動はゲームのプレイ映像に配信者のリアクションを加えることで、映像作品としての付加価値を生み出していくものになります。
そのリアクションをとる際に、必ず必要なのが視聴者の前で「しゃべり続ける」ということになります。
特に、配信初期は視聴者が集まらず、自分以外に誰もいない状態で配信する時間帯が多いのですが、この一人でしゃべり続ける行為が結構きついです。逆に、自分一人で話し続ける状況を想像して大丈夫そうと感じた方は配信向きだと思います。
「視聴者が来てから話せばいいのでは?」と思うかもしれないですが、Twitchの仕様上人が来てから同接人数への反映までに若干のラグがあります。新規の視聴者がパッと覗いたときに無言だと印象も良くないですので、少ないチャンスをより生かすためにも継続して話し続けることは大切です。
特徴②:ゲームの長時間プレイが苦にならない
視聴者確保の観点から、配信は基本的に長時間(2時間以上)実施する方が良いです。2時間より少なくなると視聴者が配信者を見つけることが難しくなります。
長時間と言うのは簡単ですが、ゲームをやり慣れていない方だと椅子に座ってゲームをやり続けることは結構きついと思いますので、ピックアップさせていただきました。
適度に休憩時間を入れつつ無理のない範囲で実施していきましょう。
特徴➂:心が広い
配信活動をしていると視聴者からのネガティブコメントや捌きづらいコメントをいただくことが多々あります。
そのようなコメントに喧嘩を売るようなリアクションをしてしまうと火に油を注ぐだけなケースがほとんどです。トラブルを回避するためにも一旦コメントは感情的にならずに受け入れ、時には丁寧に返答していく心の広さが大切になります。
筆者もFPSやパズルゲームのプレイ動画でもちろん否定的な内容のコメントをいただいたことが有りますが、いずれも感情的にならず、冷静な対応を心がけています。(まずは相手の話を受け止めたうえでの返答を心がけています。)
また、少々困るのが、配信に直接関係ない話題を展開されたり、配信でやろうとしていたことの本腰が折れるような企画のリクエストをされたりというものです。コメントしてくれているだけに、断るのも申し訳ないという気持ちになりますが、自身の企画の趣旨とづれる場合は丁寧に断りの返答を行うことが大切です。
※「○○はまた今度やりますね」と返事するのもかわし方の一つです。
特徴④:連絡の頻度がまめな人
配信活動を始めるとX(旧Twitter)等のSNSも並行して運用していく方が多いと思います。筆者的にはこのSNSの更新・運用がまあ面倒くさいと感じています。集客のためには活用しない手はないのですが、知人への日頃の連絡ですらまめではないので、結構しんどいポイントです。
視聴者へ配信の告知を定期的に行っていける人は視聴者獲得に向けたメディア露出の機会を増やすことができるので、是非継続していけると良いと思います。
特徴⑤:最低限のITリテラシーがある
上記については結構重要です。こちらでお伝えしたいことは大きく分けて2つです。
1つ目は「配信機材・ソフトを自力で準備する必要があり、それらの機材・ソフトがいきなり不調になる」ケースがあります。この時に求められるのが、自分で事象を調べて解決する能力になります。なので、大体はインターネットで検索を行えば事象の解決方法は調べられるので、積極的に調べて行動に移していけるとベターです。
2つ目は情報セキュリティ観点の意識になります。具体的に求められるのは、個人の住所や本名の管理・配信画面に映して良い内容か否かの判断ができる能力になります。さらに、著作権周りの感度も高くないと、最悪アカウントが凍結されてしまったり、製作者とのトラブルに巻き込まれたりする可能性があります。なので、自身の配信として公開して良いものか、公開するのが望ましくないものはややぼかした表現で伝えるなど、常に気を配っていけると良いと思います。
特徴⑥:結果が出なくても続ける継続力がある
正直、配信初期の段階で結果は出ないと思った方がいいです。視聴者を獲得できるか、配信が盛り上がるかについては運の要素が強いです。(例えばApexで有名配信者と同チームになり、知ってもらえるケース等)
なので、運の要素が強いからやめるのではなく、いつでも結果が出せるように無理のない範囲で継続していくことが大切かなと思います。
特徴⑦:ある程度の金銭的余裕がある
快適に配信活動を行うためには配信機材の購入が必要不可欠です。「PC、モニター、マイク、ゲームソフト、ゲーム機(PS5、Switch等)、キャプチャボード、机、椅子等」が必要で、パッと挙げるだけでもそれなりの金額が必要です。
筆者がゲーム配信活動を行うために投じた金額は別記事でまとめたいと思いますが、パッと思いつく限りでも40万円以上は使っているので、ある程度の金銭的余裕は必要になります。個々の機材ごとにもちろんスペックが分かれているので、妥協できるところとできないところの見極めができると良いと思います。
筆者がゲーム配信活動を行うために投じた金額についての記事は別途以下の記事でまとめたいと思います。
-To Be Continue-
まとめ
今回はゲーム配信活動に向いている人の特徴7選について記載していきました。
筆者自身もまだまだ結果が出ない日々が続いていますが、やはり大切なのは配信自体を楽しんで無理なく継続することに尽きると思います。
好きこそものの上手なれということわざがありますが、まさに楽しんで継続していけることが大切かなと思います。
※向いている要素を色々書きましたが、楽しめないと続かないです。。。
ただ、楽しんで配信を続けるために必要なトラブル回避の方法(視聴者とのコミュニケーション、ITリテラシー部分)は是非身に着けておきたいところです。
日頃から気を付けておかないとトラブルの元ですので、注意していきましょう。
本記事が配信を始めようと考えている方のお役に立てると幸いです。
一緒にTwitchを盛り上げていきましょう!
そんじゃ、お疲れさんした!!