お疲れ様ですきょうにぃです。コンチワコンチワ!!
今回はゲーム配信活動の中でも特に手ごたえのあったぷよぷよ配信について実体験を書いていきたいと思います。
ブログ活動実施してますが、インターネット上での「きょうにぃ」としての活動起源、実はゲーム配信なんですよね!!
きょうにぃは配信者の端くれ的存在ではありますが、これからTwitch配信を始めようと考えている方は参考になると思いますので、掘り下げていきたいと思います。
本記事では
- ゲーム配信初期において駆け出し配信者でも手ごたえを感じたぷよぷよ配信について知りたい!
- 人気タイトルばかり配信してきたがイマイチ手ごたえを感じない、、、
という方向けに、ゲーム配信歴約2年半でTwitchアフィリエイトを達成したきょうにぃが
- データで振り返るぷよぷよ配信で得た成果
- ゲーム配信初期でぷよぷよ実況をするメリット5選
について紹介していきます。
はじめに~簡単に配信ジャンルや自己紹介~
記事を書くときは結論から書くことを意識しているのですが、、、
「配信ジャンルは?」、「きょうにぃはそもそも何している人?」という前提条件をお話した方がイメージが掴みやすい気がしたので触れていきます!
きょうにぃのtwitchチャンネルについて
参考までに今までの運営形式を箇条書きで書いていきます。いわゆる「普通のゲーム配信」をやってたかなーと思います。
・ゲームジャンルはFPS(Apex)、TPS(スプラ)等の人気タイトルから実況開始
※ゲームの腕前は普通レベル(強くもなく、弱くもなく。)
・基本的にはソロランクマッチプレイで到達目標を決めて実況プレイ
※参加型開催などは基本無しで、気が向いたら開催。
・配信時間は不定期で空き時間を利用(3~8時間の配信を週1、2回程度)
・しゃべりについてはそれなりに自信あり(数時間は黙らず話してられます)
・途中からVtuberキャラを作成して配信。
・SNSを利用した集客/コミュニケーションはイマイチ消極的でした、、、
・2024年から新ジャンルぷよぷよに挑戦中。
※せっかくなのでチャンネルリンクを張っておきます、、、
きょうにぃ自体のスペックについて
きょうにぃの自己紹介を箇条書きで書いていくよ~。
・20代後半/理系大学院卒/コロ助入社世代
・IT企業に勤める会社員(残業時間は平均50~60h/月程度)
・職種はシステムエンジニア(クラウド関連)
・配信活動を始めたきっかけは「人前で話すのが好きだから」,「日常生活に何か変化を起こしたかったから」
・好きな食べ物はすき家の「わさび山かけ牛丼(つゆだく・ねぎ抜き)」
※残業平均50~60hだと、自宅に着くのは大体21~22時くらいのイメージですね。
ぷよぷよ配信で得た成果をデータで振り返る
こちらでは筆者がぷよぷよ配信で得た成果について実データを用いて振り返っていきます。
自己紹介部分にも記載しましたが、筆者はこれまで人気タイトル(Apex)をプレイし続けてきましたが、固定の視聴者を得るのにかなり苦労しました。
ぷよぷよ配信への切り替えを行っただけで「平均視聴者数2.3→3.4人」、「一月当たりのフォロー数6→13」という結果を得られたので、実データと共にご紹介します。
配信での立ち振る舞い自体は変えずやってきたつもりなので、ゲームタイトル選びで平均視聴者数、フォロワー増加数に差が出ることが実感できました。
ぷよぷよ配信のデータ公開
ぷよぷよ配信を実施した期間は約4か月間になりますが、得られた結果は以下の通りです。
Twitchアフィリエイト達成に向けて鬼門となる「平均視聴者数3人」、「フォロワー数50人」の条件を4か月でクリアできる数値となります。
また、配信には固定の視聴者さんも付いてもらえるようになり、配信すれば誰かしら居てくれる状況だったため、継続モチベーションを維持できました。
平均視聴者数:3.4人
フォロー数:54人(一月あたり13人増)
※グラフは「日」単位
-平均視聴者数グラフ-
-フォロー数グラフ-
Apex配信のデータ公開
ぷよぷよ配信を実施した期間は約24か月間になりますが、得られた結果は以下の通りです。
ご覧いただけるとおり、平均視聴者数が2人満たない期間が大半となっており、配信に自分以外の視聴者いない時間も多かったです。(これはつらい、、、)
固定の視聴者はほぼほぼ付かず、一緒にマッチした人がたまに覗きに来てくれる程度でした。
※決してApexを批判している訳ではなく、配信実績の一例としてご覧ください。
平均視聴者数:2.3人
フォロー数:144人(一月あたり6人増)
※期間が長いのでグラフは「週」単位
-平均視聴者数グラフ-
-フォロー数グラフ-
ぷよぷよ配信を行うメリット・デメリット
こちらの章ではぷよぷよ配信のメリット・デメリットを記載していきます。
ぷよぷよ配信は新規の視聴者に見つけてもらいやすく、配信に居続けてくれる要素がある点が利点ですが、参入障壁の高さ等デメリットもあるので、整理していきたいともいます。
ぷよぷよ配信を行うメリット
メリット①:ゲーム性が分かりやすい
ぷよぷよは相手画面をぷよで埋め尽くすことで勝利と、勝利条件がかなり分かりやすいです。(勝利条件をググっても適切な言葉が出てこないくらい明白。。。)
一目見るだけで有利不利の戦況が分かるので、視聴者が置いてけぼりになりにくいのが大きな利点と言えます。
また、勝利には相手に「おじゃまぷよ」を送ることが必要不可欠になりますので、ド派手な連鎖アクションを有する大連鎖攻撃は盛り上がること間違いなしです。
メリット②:回転数の高いランクマッチシステムのためテンポが良い
ぷよぷよのランクマッチでは2本先取のシステムが採用されており、3分程度で1試合が完了するので、試合のテンポがとても良いです。
試合のテンポが良いとより多くの対戦相手と対戦できるため、試合後に挨拶に来てくださったりと自身の名前を売る機会を得ることができます。
挨拶に来てくださった視聴者さんとはランクマッチで再戦する可能性も有るため、配信に残ってくださる確率が高い印象です。
メリット➂:競合・大手配信者の参入が少ない
筆者が配信活動を行っているTwitchではぷよぷよ配信を実施している配信者はそれほど多くないです。多くはないのにも関わらず、ぷよぷよ配信の需要はそこそこあり、ゲームタイトルを検索してたどり着いてくださる視聴者さんを結構見かけます。
人気タイトルではゲームタイトルを検索して見つけていただくことは絶望的なので、配信者が少ないが、配信需要があるという点はメリットととして挙げれると思います。
メリット④:参加型企画が実施しやすい
ぷよぷよでは「クラブ戦」というシステムが有り、2~4人でカスタムマッチを行うことが来ます。
もちろん視聴者に参加を募ることができ、視聴者参加型の企画として呼びかけることで、ぷよぷよを通じたコミュニケーションをとることができます。
クラブ戦の開催は視聴者さんからのウケも良く、定期的に開催できると良いと思います。
メリット⑤:運要素を含んでおりドラマチックな展開が期待できる
ぷよぷよでは意図しない攻撃や意図しない大連鎖が発生することがあり、実力があれば必ず勝利できるゲームではありません。ぷよの配色の兼ね合いでゲームに負けてしまうことも有り、一部運要素を含んでいることは間違いないです。
運要素があると格上の相手にも勝利できることがあり、ドラマチックな展開も期待できることから盛り上がるための起点を作りやすいです。
ぷよぷよ配信を行うデメリット
デメリット①:ぷよぷよ自体の参入障壁が高い
オンラインでぷよぷよをまともにプレイするためには少なくとも2桁連鎖を組めるようにならないと肩身狭い思いをしてしまうと思います。メリット部分に運要素ありと記載しましたが、試合が運だけで決定づけられるわけではないので、ある程度連鎖を組む練習をしてからでないと満足に楽しむことは難しいと思います。
2桁連鎖には「折り返し」という技術が必要不可欠になるので、そちらを学んでからオンラインマッチに参画することを推奨します。(階段、鍵積み、GTR辺りは必須ですね。。。)
※ちなみにオンラインマッチでは地域(町会クラス)で一番強い人たちが集まっていると思ってもらえれば大丈夫です。
デメリット②:ニッチマーケットのため得られる視聴者数の上限が限られる
ぷよぷよ自体のコンテンツ力は高いですが、人気タイトル(Apex、Valo等)と比較すると視聴者数の総量は大きく劣ります。今後さらに人気を得たいと考えたときに、別ゲームへ移るなど戦略の方針転換は必要かなと思います。
※筆者が別タイトルへ移る際はその時の状況記事にするようにします。
デメリット➂:プラットフォーム選択を誤ると人がいない
現在、「ぷよぷよeスポーツ」や「ぷよぷよテトリス2」等のタイトルはPS4版、Switch版、PC版など様々なプラットフォームでサービス提供されています。
これらは異プラットフォーム間のクロスプレイに対応していないため、プラットフォーム選択を誤るとランクマッチに支障が出る可能性があります。
プレイ人数は「Switch版>>>PS4≒PC版」という体感なので、プラットフォーム選択の際にご参考にしていただけると幸いです。
まとめ
今回はゲーム配信初期でぷよぷよ実況をするメリット5選について記載していきました。
筆者自身は人気タイトルを継続プレイしてきたことで失敗体験となってしまいましたが、ぷよぷよ配信を起点に固定の視聴者さんを得ることができたので、実データを公開しながら振り返りができたと思います。
ぷよぷよ配信自体には多数のメリットがあり、特に「試合回転の良さ、競合他者の少なさ、参加型企画のやりやすさ」は新規視聴者の獲得も見込めることから、十分挑戦する価値があると思います。
参入障壁の高さ等デメリットも有りますが、是非ぷよぷよ配信をご検討いただければと思います。
一緒にTwitchを盛り上げていきましょう!
そんじゃ、お疲れさんした!!