投資家を目指すのはやめとけ?若いうちの投資が危険な理由を解説

この記事では、以下について解説します。
・なぜ投資家を目指すのが危険なのか
・投資で市場に勝てない理由
・投資のリアルな期待リターン
・投資だけで生活するために必要な金額
・若いうちにやるべき正しい順番
お疲れ様です、きょうにぃです。
最近、Yahooニュースで
「高校生のなりたい職業ランキング」にて
“投資家”が9位にランクインした、という話題がありました。

※引用元リンクはこちら
SNSやYouTubeの影響もあり、
「投資で稼ぐ」「お金に働かせる」といった考え方が
若い世代にも広がっているのは良いことだと思います。
ただ一方で、
「若いうちから投資家を目指すのはおすすめしません」
というのが、私の率直な意見です。
今回はその理由を解説していきます。
結論
結論から言うと、
若いうちは“投資家を目指すべきではない”と思っています。
理由はシンプルで、以下の2つです。
・市場平均に勝つのがほぼ不可能
・投資のリターンはせいぜい数%程度
この2点を理解すると、
「なぜ投資を主軸にするのが危険なのか」が見えてきます。
理由①:市場平均に勝てない
まず1つ目。
投資で市場平均を上回るのは極めて難しいです。
よく言われている話ですが、
投資を長期的目線で考えると、
アクティブファンド(プロの運用)ですら
約9割がインデックスファンドに勝てない
というデータがあります。
※日本については約7.5割が勝てない。
※世界的に見ても同様の傾向。


※引用元リンクはこちら
つまり何が言いたいかというと、
・プロの機関投資家ですら勝てない
・それを個人でやるのはさらに厳しい
という構図です。
ここで重要なのは、
投資対象や売買タイミングを自分で判断する時点で、
平均以下に沈む可能性が高い
というのが、データから見える事実です。
理由②:リターンはせいぜい数%
2つ目の理由です。
投資の期待リターンは、思っているよりずっと低いです。
代表的なインデックス(S&P500など)でも
長期的な平均リターンは年6〜8%程度と言われています。

※GoogleAIによる概要より引用(参考リンクはこちら)
これを具体例で見てみます。
・100万円 → 年間 約7万円
・1000万円 → 年間 約70万円(税引前)
さらにここから約20%の税金が引かれるので、
1000万円運用しても手元に残るのは約50万円程度です。
これで生活できるでしょうか?
正直、かなり厳しいと思います。
投資で生活するにはいくら必要か?
では、生活するためにはどれくらい必要なのか。
仮に、手取り300万円程度の生活を想定し、
同じロジックで考えると、
約6000万円の元本が必要になります。
ここで一度、考えてみてください。
あなたは今、6000万円を持っていますか?
ほとんどの人はNOだと思います。
つまり、何が言いたいかというと、
投資は「元本があって初めて成立する」
ということです。
じゃあどうすればいいのか?
ここまで読むと、
「投資はやらない方がいいの?」と思うかもしれません。
結論はシンプルです。
投資はやるべき。ただし順番が重要です。
・稼ぐ(本業・ビジネス)
・貯める(余剰資金を作る)
・投資する
この順番です。
特に若いうちは、
「稼ぐ力」こそが最大の資産です。
また、将来「投資で生活したい」なら、
元本(種銭)を増やすことが最優先になります。
このためにはやはり、
とにかく収入を上げる
必要があります。
稼ぐ → 貯める → 投資する
この順番を間違えないことが、資産形成の本質です。
補足①:投資を否定しているわけではない
ここまでかなり強めに書きましたが、
投資そのものを否定しているわけではありません。
むしろ、
長期の資産形成としては非常に有効です。
例えば、
15年以上の長期で見れば、
S&P500は元本割れする可能性が大きく下がる
というデータもあります。

※GoogleAIによる概要より引用(参考リンクはこちら)
つまり、
・余剰資金で投資
・運用期間を長く取る
・将来/老後への資産形成
という方針であれば、投資は非常に有効です。
補足②:期待リターンの感覚を持つことは大切
ここはかなり重要なポイントです。
投資の世界では、
年6〜8%前後が現実的な期待リターンです。
つまり、
・年20%
・年30%
といった高利回りを安定して出せる話は、
かなり疑った方がいいです。
もちろん短期的に出ることはありますが、
それを継続するのはほぼ不可能です。
この“感覚”を持っているかどうかで、
怪しい投資案件に引っかかる確率が大きく変わります。
まとめ
今回の主張をまとめると、
・投資で市場平均に勝つのはほぼ不可能
・リターンはせいぜい数%
・生活するには数千万円の元本が必要
だからこそ、
投資は「最初にやるもの」ではありません。
若いうちは、
稼ぐ力を伸ばすことが最優先です。
その上で、
余剰資金を使って投資をする。
これが、現実的で再現性のある戦略だと思います。
この記事が、
少しでもヒントになれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
動画で解説|投資家を目指さない方が良い理由
動画URL★制作後別途更新★




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