【誰でも分かる】なぜ金持ちはさらに金持ちになるのか?資本主義の仕組みをやさしく解説

こんにちは、きょうにぃです。
なにげない話をしていると、
「お金にお金は集まる」
という言葉をまれに聞きます。
実際、私自身もNISAで資産形成を続けていますが、資産が増えてくるにつれて、「資本主義ってこういう仕組みなのか」と感じることが増えました。
今回は、”なぜお金持ちはさらにお金持ちになりやすいのか?”というテーマについて、普通のサラリーマン目線で考えてみたいと思います。

お金を稼ぐ方法は大きく4つ
まず、お金を稼ぐ方法を整理してみます。

大きく分けると、
- 労働者
- 個人事業主
- 経営者
- 投資家
の4つです。
私は現在サラリーマンなので、労働者に該当します。ここで重要なのは、労働者と個人事業主は「自分自身が資本」であることです。
例えば、年収500万円の人が来年1000万円を稼ぎたいと考えた場合、単純に考えれば働く量を増やさなければなりません。
- 残業を増やす
- 副業を増やす
- 休日も働く
しかし、人間の活動量には限界があります。1日は24時間しかありませんし、体力にも寿命にも限界があります。
つまり、労働収入はどうしても上限が存在します。
一方で経営者や投資家は規模を大きくできる
経営者や投資家は少し違います。
例えば経営者であれば、売上を増やしたい場合、従業員を増やしたり店舗を増やしたりすることができます。つまり、自分が2倍働く必要はありません。
投資家も同じです。
100万円を運用している人が、もっと大きな利益を得たいのであれば、500万円、1000万円と投資額を増やしていくことができます。
もちろんそんあ簡単な話ではありませんが、少なくとも「規模を大きくする」という選択肢があります。
ここが労働収入との大きな違いです。資本にはスケールする力があります。お金持ちが有利になりやすい理由の一つは、この仕組みにあります。
世の中のお金はどこへ流れているのか
では世の中のお金はどこへ流れているのでしょうか。
- コンビニで買い物をする
- 外食をする
- Amazonで商品を買う
- スマホ料金を払う
- サブスクを契約する
私たちが使ったお金は、最終的に企業へ流れていきます。企業は商品やサービスを提供し、利益を生み出します。そして、その利益は最終的に株主へ帰属します。
シンプルに表すと、
消費者
↓
企業
↓
利益
↓
株主
という流れです。
資本主義では、企業が利益を生み出し、その利益を株主が受け取る仕組みになっています。
富が富を生む仕組み
資本が強い理由は、規模を拡大できるだけでなく、得られた利益を再投資できることです。
例えば、100万円を投資して10万円の利益が出たとします。
その10万円を使わず、再び投資に回します。すると次は110万円に対して利益が発生します。利益が利益を生み、さらにその利益が利益を生む。これが複利です。
お金持ちの多くは、資産から得られた利益を消費するだけではなく、再投資しています。だから資産がさらに大きくなっていきます。
よく「お金がお金を稼ぐ」と言われますが、まさにこの状態です。
なぜ時間が経つほど差が広がるのか
ここで労働収入と資産収入の差が出てきます。もちろん給料も昇給します。私自身も会社員として働いているので、昇給のありがたさはよく分かります。
ただし、
長期的に見ると賃金の上昇率はそれほど大きくありません。
一方で、
株式市場は長期的に成長してきました。資産収入にはリスクがありますし、必ず増えるわけではありません。しかし長期で見ると、資産を持つ人の方が資産を持たない人よりも有利な傾向があります。
経済学者のトマ・ピケティは、
「資本収益率は経済成長率を上回りやすい」
という考え方を示しました。よく、
r>g
と表現されます。
難しく聞こえますが、資産を持つ人の方が、時間の経過とともに有利になりやすい、ということです。これが「金持ちはさらに金持ちになる」と言われる理由の一つです。
昔は難しかった。でも今は違う
ここまで聞くと、
「結局、お金持ちだけが得をする仕組みじゃないか」
と思うかもしれません。
しかし昔と今では大きく違います。昔は企業のオーナーになるには、大きな資金が必要でした。
しかし今は、NISAを活用すれば少額から世界中の企業へ投資できます。月1000円でも、世界中の企業の利益を受け取る側に参加できます。これは非常に大きな変化だと思います。
まとめ
お金持ちがさらにお金持ちになりやすい理由は、特別な裏技があるからではありません。資本主義の仕組みとして、資産を持つ人が有利になりやすい構造があるからです。
- 労働収入には時間の上限がある
- 資本は規模を拡大できる
- 利益を再投資できる
- お金がお金を稼ぐ仕組みがある
だからこそ私は、サラリーマンとして働きながら、少しずつ株式を買い続けています。資本主義のルールがそうなっているのであれば、そのルールの中で行動する方が合理的だと思うからです。
私も特別なお金持ちではありません。
だからこそ、
NISAを活用しながら少しずつ資産を積み上げています。
この記事が、これから資産形成を始める方の参考になれば幸いです。



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