お疲れ様です、きょうにぃです。

高配当投資信託として人気の「楽天SCHD」。

SNSやYoutubeでもかなり話題になっており、

「実際どうなの?」
「配当金ってどれくらいもらえるの?」
「オルカンやS&P500と比べてどうなの?」

と気になっている方も多いと思います。

私自身も実際に楽天SCHDへ約80万円ほど投資し、しばらく保有していました。

実際に保有してみると、

・配当金による安心感
・個別高配当株を管理しなくていい楽さ

などのメリットを感じる一方で、

「結局、資産最大化を目指すならインデックス投資なのでは?」

と感じる場面もありました。

本記事では、

・実際の運用成績
・保有して感じたメリット/デメリット
・なぜ今は積極購入していないのか

について、リアルな感想ベースで書いていきます。

※本記事で紹介する内容は筆者の体験に基づくものであり、成果を保証するものではありません。
※投資・資産運用はあくまで自己責任でお願いいたします。

楽天SCHDに80万円投資した運用成績

私の楽天SCHDの運用状況は以下のような感じです。

  • 投資額:82.3万円
  • 評価額:103.8万円
  • 損益:21.5万円(22.94%)
  • 保有期間:1年7ヶ月
  • 分配金累計:2.9万円

※数値は記事執筆時点(2026年5月時点)

楽天SCHDは値上がり益だけでなく、「分配金」が定期的に入ってくるのが特徴です。

もちろん、80万円程度では人生が変わるレベルの不労所得にはなりません。

ただ、

「働かなくてもお金が入る」

という感覚は、やはり高配当投資信託ならではの魅力だと思います。

楽天SCHDとは?初心者向けに簡単解説

楽天SCHDは、米国の高配当ETF「SCHD」に連動する投資信託です。
管理費用は0.1238%/年でお手頃です。

正式名称はかなり長いので割愛しますが、ざっくり言うと、

「米国の優良高配当株へまとめて投資できる商品」

という理解でOKです。
設定来のファンド成績も+26.30%で絶好調です。

主な特徴

楽天SCHDの特徴としては、

  • 米国の大型優良株中心
  • 高配当
  • 増配傾向
  • ETF1本で分散投資可能

あたりがあります。

構成銘柄としては、

  • コカ・コーラ
  • ペプシコ
  • シスコ

など、比較的安定感のある企業が多めです。
また、業種の構成比率についてもエネルギー、生活必需品、ヘルスケア等のディフェンシブな銘柄に寄っているのが特徴です。

※画像はマネックス証券より引用

NISAでも購入可能

楽天SCHDは新NISAでも購入可能です。

そのため、

「配当金を受け取りながら資産形成したい」

という層から人気があります。
※筆者もNISA枠で楽天SCHDを保有しています。

ただし、株なので普通に下がる

ここは結構重要です。

エネルギーや生活必需品やヘルスケアの業種がメインのETFというと、

「ディフェンシブで安全」

みたいなイメージを持つ人もいますが、結局は株式です。そのため、市場全体が暴落する局面では普通に下がります。

債券や現金ほどの低リスク資産ではない点は、理解しておいた方が良いと思います。

現にトランプ関税騒動の際は筆者の運用成績は一時的に-11万円(-15.29%)でした。

なぜ楽天SCHDに80万円投資したのか

では、なぜ私が楽天SCHDへ投資したのか。

理由としては大きく2つあります。

配当金による「不労収入感」が欲しかった

当時は、

「資産が増えるだけ」

ではなく、

「実際にキャッシュが入ってくる感覚」

に魅力を感じていました。

給料以外からお金が入る感覚は、やはり少し嬉しいものがあります。

特に、

「配当金で生活費をまかなう」

という考え方にも惹かれる部分がありました。

高配当個別株の管理が面倒だった

個別高配当株投資も少し考えました。

ただ、

  • 決算確認
  • 減配リスク管理
  • 銘柄選定
  • 分散管理

など、かなり手間がかかります。

私はそこまで個別株分析に時間を使いたいタイプではないので、

「だったらETFでよくない?」

という結論になりました。

実際に保有して感じたメリット

実際に楽天SCHDを保有してみて、良かったと感じた点もあります。

分配金が入る安心感はある

やはりこれが最大の特徴だと思います。

金額自体はそこまで大きくないものの、

「働かなくてもお金が入る」

という感覚は、高配当投資信託特有の魅力があります。

特に、

  • 会社員収入以外のキャッシュフロー
  • 不労所得感

を感じられるのは面白いポイントでした。

値動きは比較的マイルドに感じた

SCHDは、半導体やハイグロース株への依存度がそこまで高くありません。

そのため、NASDAQやSOX指数ほど激しい値動きにはなりにくい印象があります。

実際、

  • 半導体関連が大きく下げる場面
  • ハイテク株が急落する局面

などでは、比較的ディフェンシブ寄りに感じる場面もありました。

もちろん下がる時は下がるのですが、

「ハイグロース系ETFほどのボラティリティではない」

というのは感じました。

実際に感じたデメリット

一方で、保有して感じたデメリットもあります。

結局、株式なので普通に下がる

これはかなり重要です。

高配当ETFとはいえ、結局は株式です。

そのため、

「暴落耐性がめちゃくちゃ高い」

という感じではありませんでした。

S&P500やオルカンとの相関も比較的高いため、

「株式市場が崩れる時は一緒に崩れる」

という印象です。

そのため、

「高配当ETFだから安全」

という理解は少し違うかなと思っています。

資産最大化を目指すならインデックス投資が強い

これはかなり感じました。

長期で資産形成を考えると、

  • S&P500
  • オルカン

などのインデックス投資の方が、トータルリターンでは優位になりやすいと思っています。

分配金がもらえるのは嬉しい反面、税金面では少し不利で、

  • 米国課税
  • 日本国内課税

が発生するため、二重課税の問題があります。

これらは分配金を受け取るたびに課税されるため、

「複利効率」

という観点では、インデックス投資よりやや不利な側面もあります。

特に私自身、まだ10年以上の運用期間を取れる状況です。

そう考えると、

「今はインカムゲインよりも、まず資産規模を大きくするフェーズ」

かなと感じています。

楽天SCHDはどんな人に向いているか

ここまでを踏まえると、楽天SCHDが向いている人はかなりハッキリしていると思います。

向いている人

  • インカムゲイン重視
  • 配当金を受け取りたい
  • キャッシュフローを作りたい
  • 高配当個別株の管理が面倒

こういう人には、かなり相性が良いと思います。

向いていない人

逆に、

  • 資産最大化を優先したい
  • 運用期間が長い
  • 複利効率を重視したい

という人は、

S&P500やオルカンなどのインデックス投資を優先した方が良いケースも多いと思います。

私が今は楽天SCHDを積極購入していない理由

現在の私は、楽天SCHDを積極的には買い増していません。

理由としてはシンプルで、

「まだ資産最大化フェーズ」

だと考えているからです。

私自身、まだ10年以上の運用期間を取れる状況です。

そのため、新NISAなどについては、

  • S&P500
  • オルカン

などのインデックス投資を優先しています。

もちろん、楽天SCHD自体が悪い商品だとは思っていません。

むしろ、

「将来的にまとまった資産を作った後、キャッシュフローを得る目的で保有する」

という使い方は十分アリだと思っています。

例えば、

「数千万円規模の資産形成後に、高配当ETFを活用して定期的な配当を得る」

という戦略は、今後検討する可能性があります。

まとめ

楽天SCHDは、

「高配当ETFとして非常に人気がある理由」

が分かる商品でした。

実際、

  • 配当金による安心感
  • 個別株管理不要
  • インカムゲインを得られる

などの魅力があります。

一方で、

  • 結局は株式なので普通に下がる
  • 資産最大化ではインデックス優位な場面も多い
  • 税金面で不利な部分もある

など、万能な商品ではないとも感じました。

結局は、

「何を目的に投資するか」

次第だと思います。

私自身は、現時点ではインデックス投資中心で資産最大化を目指しています。

ただ、

「将来的にキャッシュフロー資産を持つ」

という意味では、高配当ETFという選択肢は今後も十分魅力的だと思っています。

動画で解説|楽天SCHDに80万円投資した結果

動画URL★制作後別途更新★

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